HTMLとCSSとjQueryでつくる。 コンテンツ管理ができる。 すばやく公開する。

CMSなのに
難しい技術はいらない
必要なのはHTMLとCSSだけ

お知らせ機能をつけるだけなのにWordPressで作る必要はない。
CMSを作るためにPHPを勉強しなくても良い。

必要なのはHTMLとCSSの知識だけ。
機能を頑張りたい人はjQueryができれば良し。

サーバーだってなんでも良い。
サクッと構築して、サクッと公開しよう。

目指したのは
開発のベースになる
テンプレート

  • シンプル イズ ザ ベスト。

    シンプルデザインで汎用性高し。
    HTMLとCSSで自分好みにカスタマイズしよう。

  • カスタマイズもカンタン。デフォルトの機能いろいろ。

    スライドショーができるSwiperを搭載。共通パーツ用のclassも用意しているので、HTMLを少し書き換えるだけでもOK。

  • jQueryを触りたくなければそれも良し。

    テンプレートだからデザイン以外は完成済み。jQueryを使っているけど、CMSの機能でいじる機会はほぼなし。

  • お問い合わせ機能もHTMLの知識だけ。

    お問い合わせ機能は外部フォームサービスを使用するから、HTMLでフォームを作るだけ。もちろんGoogle Formを埋め込んでもいい。

  • サーバーに制限なし。
    選ぶのは君だ。

    サーバーにPHPやMySQLのようなソフトウェアが入っている必要はない。WEBサーバーであれば無料のものでもなんでもいい。選ばれるのではなく、自分で選ぶのだ。

  • 話題のヘッドレスCMSですばやく構築、公開。

    microCMSによるコンテンツ管理で、ラクラク入稿。
    テンプレート機能ですばやく構築できる。

サイトの構築から公開まで

コードエディタはVisual Studio Code(以下 VSCode)を前提に
ローカルサーバを立ち上げるのに Live Serverプラグインを使用する。

事前にインストールしておこう。

  1. 連携する各アカウントの確認・登録

    コンテンツ管理に「microCMS」を使用しているので、初めての人は事前にアカウント登録をしておこう。

    また、テンプレートのHTMLとCSSはビッグバンのように無から生まれるわけではない。
    オンラインでソースコードを管理・共有できるサービス、「GitHub」を使用しての連携が必要となる。
    こちらもアカウントをまだ持っていなければ登録しておこう。

    なにごとも準備は大事だ。

  2. テンプレートのセットアップ

    microCMSのテンプレートサービスにアクセスしよう。

    「このテンプレートを利用」のボタンで次のページに進み、GitHubと連携を行おう。
    連携時の設定は全てデフォルトでOK。

    GitHub連携後の設定

    画像を参考に必要な項目の設定を行う。
    ソースコードをオンラインで公開したくない場合は、「プライベートリポジトリとして作成する」にチェックを入れて次に進もう。

    問題なければセットアップが完了して、microCMSのサービスとGitHubのリポジトリが自動で作成されているはず。
    この画面の内容は後ほど使うのでまだ閉じないでおこう。

  3. ソースコードの準備

    セットアップ完了画面に表示されているGitHubのページに移動して、ファイルをダウンロード・解凍しよう。

    VSCodeのアプリアイコンにフォルダごとドラッグ&ドロップするとプロジェクトをエディタで開くことができる。

    Live Serverの拡張機能が入っていてフォルダごと開いていれば、VSCodeの右下に「Go Live」というリンクが出るので、こちらをクリックしてローカルサーバを立ち上げよう。

    Live Serverを立ち上げる

    ローカルサーバ起動中はmicroCMSとの通信が可能となり、コードの更新も自動で反映されるので、開発時は基本的に立ち上げておく必要がある。

  4. microCMSと連携

    /assets/js/microcms.template.jsというファイルがあるので、ファイルごとコピーしてファイル名をmicrocms.template.jsからmicrocms.jsに変更しよう。

    microcms.jsを開き、SERVICE_IDAPI_KEYを入力して保存すれば完了だ。

    SERVICE_IDAPI_KEYはセットアップ完了時の画面で取得できる。
    もしも間違えて画面を閉じてしまったらmicroCMSにアクセスして直接確認することもできる。

  5. カスタマイズ

    持ち前のHTMLとCSSでサイトを自由にカスタマイズしよう。
    好きな色にしたり、好きなレイアウトに変えたり、もちろんテキストを変えるだけでも。

    お問い合わせフォームの導入やmicroCMSのカスタマイズは別のページで紹介しているので、必要であれば見てほしい。

  6. コンテンツの入稿・動作確認

    microCMSから記事を投稿してきちんと表示されるか確認しよう。
    お問い合わせフォームの送受信テストやメタ情報周りの設定確認も忘れずに。

  7. リリース

    ここまできたらいよいよ公開だ。

    サーバーはなんでも良いけどオススメはNetlifyやVercel。英語のサイトでジンマシンが出る人もいるかもしれないけど、小さいサイトであれば基本的にはずっと無料で使える。

    もちろん、すでに契約中のサーバーにFTPでアップロードしてもOK。

  8. おめでとう、サイトの完成だ。
    だけどこれは終わりの始まり。たくさん運用して育ててほしい。

このサイトと同じ機能&デザインですぐにサイトが出来上がります!

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